競争

格差が極度に開いていくのは「強者が敗者からすべてを奪う仕組み」があるから

長い時間が経過すると、絶対に敗者が浮かび上がることが不可能な、完全に二極分化した社会となる。そして、大人が幼児とボクシングをするような、あるいはフェラーリが人間とスピード競争するような、最初から「競争」にもならないような「競争という名の収奪」が繰り広げられて、圧倒的強者が勝利のトロフィーをかっさらうようになる。(鈴木傾城)