社会

あなたが生活に困窮している人を直接的に援助しなくても問題がない理由とは?

街に出ると、貧困に苦しんでいる「見知らぬ他人」を私たちはいくらでも見つけることができる。ホームレスを見かけることもあれば、深夜のマクドナルドで寝ている若者を見ることもある。そうしたニュースに接して、あなたは「見知らぬ彼ら」に自分の貯金を「これを使って下さい」と差し出すだろうか。恐らく、そうしないはずだ。しかし、そんなことをしなくてもいい理由がある。(鈴木傾城)

単身世帯の増加、離婚の増加、孤独死の増加という社会現象の裏側とは?

総務省の国勢調査によると日本人の「生涯未婚率」は、2015年の段階で男性約23%、女性約14%になっていることが分かっている。生涯未婚率とは「50歳まで一度も結婚したことがない人」を指す。彼らはずっと単身世帯である。 離婚率も35%なので、3組に1組は離婚している。さらに高齢化によってパートナーの死別によって単身世帯となる。あと、20年も経つと単身世帯は約4割を占めることになる。 現代社会の中では […]

今の時代は「モノを持たない方が生きやすい」時代になりつつあるのだ

インターネットが生み出したのは「シェア(共有)」経済である。私たちはすでに「情報をシェアする」という言い方を自然にするようになっているのだが、これは自分が知った事実を「みんなと共有する」という意味である。 かつてのように、自分の知り得た情報は独り占めにするのではなく、むしろ開示する方向に向かっている。なぜ「情報のシェア」が広く広がるようになったのか。 それは、インターネット時代になって汲んでも汲ん […]