借金

資産に借金というステロイドを打っている人は、大きな不況の中で危機に落ちる

人は自分の人生が常に「右肩上がり」であって欲しいと願う。資産はどんどん膨らみ、持ち物はどんどん増え、社会的地位もどんどん上がって欲しいと願う。大きくなること、巨大化することが、すなわち幸せになることであると思うからである。だから、どこまでも巨大化を突き詰めていき、それを止めることは決してない。(鈴木傾城)

株式投資や不動産投資で大きなリスクを生み出すものとは?

過大な借金を抱えて、返せなくなったら人生の終わり。「そんなことは誰でも知っている」と、みんな言う。しかし私自身は、日本人がそれをしっかりと認識できているとはまったく思っていない。なぜなら、多くの日本人は持ち家に過大な幻想を抱き、「住宅ローン」という大きな借金を抱えて「返せなくなったら人生の終わり」をなぞっているからだ。(鈴木傾城)

コロナショックという未曾有の危機の中でも生き残るための私の武器とは何か?

だから私は、1997年のアジア通貨危機でも、1998年のロシアデフォルトによる金融市場の暴落にも、2000年のITバブル崩壊でも、2001年の同時多発テロ事件による金融ショックにも、2008年のリーマンショックでも、2011年の東日本大震災でも、生き残ってこられた。これまで一度も経済的に追い込まれたこともなかったし、首が絞まることもなかった。私は要領が良かったのか。いや、そうではない。(鈴木傾城)

「借金は他人への支払い。貯金は自分への支払い」と言う言葉を噛みしめよ

生活苦に追い込まれて自殺まで考えなければならなくなる人の多くは、「金がない人」というよりも「借金がある人」である。どちらも「金がない」という点では同じだ。しかし、この2つは似ているようで違う。 借金があるというのは、期日に追われているということであり、その期日は自分の都合で待ってくれないものである。 「金がないから食事を我慢する」とか言ってられない。 自分を犠牲にしても、金を集めなければならない。 […]