アップル

スティーブ・ジョブズを失い、ジョナサン・アイブも消えていくアップル

アップルはその創業から現在まで、ハードウェアとソフトウェアが一体化したシンプルで使いやすい製品で時代を切り拓いてきた。 その製品は時には工業製品と思えないほど美しく、そしてソフトウェアは複雑なことを限りなくシンプルに見せることでユーザーを惹きつけてきた。 この類い稀な企業哲学を生み出したのが創始者スティーブ・ジョブズだった。 当初からジョブズの美意識は徹底されていたのだが、その美意識が会社を混乱さ […]

新時代の悪夢と、アップルが打ち出した「Sign In with Apple」の重要度

私たちの社会はスマートフォンによって文明の再構築が為されている。電話も、音楽も、テレビも、買い物も、決済も、情報収集も、コミュニケーションも、いまやすべてがハイテク産業が掌握した。 このスマートフォンは、アップルとグーグルがOS(オペレーティングシステム)を開発し、独占している。そのため、全世界の人々の個人情報はこの2社に集約されていると言っても過言ではない。 さらに、現代ではSNSも重要な基盤に […]

日本人がアップルの研ぎ澄まされた製品を見て悔しがるのは理由がある?

私はアップルの株主ではないが、アップル製品のユーザーだ。デスクトップマシンもノートブックもアップルのマックで統一しているし、タブレットもスマートフォンもアップル製品を使っている。 ジョン・スカリーの時代から、私はずっとアップル一辺倒だった。アップルの持つシンプルさのこだわりや哲学を素晴らしいと感じていたし、その使い勝手の良さにも安心感を持っていたからだ。 下らない批評家は「もうアップルは駄目だ」「 […]

アップルは「今後もイノベーションを生み出せるか?」が問われている

アップルはアメリカが誇る史上最強のハイテク企業である。2018年11月1日の第四四半期決算でも前年同期比20%増の好調な数字を発表している。しかし、アップルの決算後に株価は急落し、下落傾向は今も止まっていない。 なぜか。アップルの来期の見通しが弱気だったからだ。 「来期の見通しが弱気」というのは、アップルの業績を牽引しているiPhoneがこれまで通りのように「売れない」とアップル自身が考えているこ […]