一般

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2020年代に入って日本が良くなると思ったら甘い。生活は逆にもっとひどくなる

ほとんどの日本人は、今よりも貧しくなり、生活レベルが落ち、中には生活困窮で追い詰められる人も増大する。生活保護受給者は高止まりし、次の不況でさらに増える。バブル崩壊以降、この流れは一度たりとも変わったことがない。良くなるどころか、まるで真綿で首を絞められるように、どんどん追い詰められている。貧困は、すぐ隣にやってきている。2020年代になってそれは反転するのではなく加速するのである。(鈴木傾城)

「同一労働・同一賃金」によって、むしろ追い詰められる人が増える理由とは?

同じ仕事であれば同じ賃金であるべきというのはフェアな考え方である。しかし、日本が今までそうではなかった。その理由は、日本独自の「年功序列」というシステムがあったからだ。年功序列というのは、若いうちは少ない賃金で年齢が高くなればなるほど賃金が上がっていくというものである。これは終身雇用とセットで取り入れられたものだ。(鈴木傾城)

「遺伝子的に有利」なものを伸ばしていくことによって普通の水準を超越できる

能力や才能を自然と発揮できるようになる人もいるが、そうでない人の方が多い。それが「発見」できないと、せっかく持っていたはずの能力は死んでしまう。もし、やりたくもない仕事をして、日々を流されるように生きているとしたら、間違いなくそれは自分の中の「信じられない才能」を埋もれさせている。自分の能力を発見できていない。何か貴重な才能を持っているのに、自分がそれに気付いていないので、埋もれさせてしまっている […]

消費税の引き上げで人々は安物しか買わなくなり、やがて安物しか買えなくなる

グローバル化によって雇用が不安定になり、実質賃金も上がらない中で消費税まで上げてしまったのだから、これで国民に「まともな日本企業の商品を買え」と言っても無駄な話でもある。政府が自ら国民を、粗悪品しか買えないように追い詰めているのだから、日本企業の商品は売れなくなり、値段だけはべらぼうに安い中国や韓国やその他途上国の粗悪品が出回る。(鈴木傾城)

今、「セクシーだ、クールだ」と言われているセクターや企業はもう終わり?

「次に飛躍するセクター」「次に超巨大企業になる会社」がピンポイントで分かればいいのだが、パラダイムシフトは今の私たちが想像をもしないセクターや企業を押し上げるので、口で言うほど簡単に見分けられるわけではない。しかし、敢えて言うのであれば、今、「セクシーだ、クールだ」と言われている企業があるのなら、それは気をつけた方がいいかもしれない。(鈴木傾城)

日本経済は消費税という大量破壊兵器によって、完全に焼け野原になっていく

全国商工新聞は、消費税10%増税による商売への影響について統計を取っているのだが、「廃業を考えざるを得ない」との回答は、流通・商業で11.9%、宿泊・飲食業で15.1%と2桁に上ると報告している。消費税を上げることによって政府の税収は一時的に増えるかもしれない。しかし、長い目で見ると日本経済を停滞させ破壊していく。(鈴木傾城)

自分の好きな方面で生きていけるように、あれこれ試行錯誤する方が有益だ

自分に向いている「好きな仕事」で完全燃焼できている状態は最良の状態である。明日から「やりたくない仕事」を考えて憂鬱になるのであれば、明らかに向いていない。そうであれば、その仕事を惰性で続けて憂鬱な気持ちになるより、自分の好きな方面で生きていけるようにあれこれ試行錯誤する方がよほど有益だ。(鈴木傾城)

年金だけでは足りない。2000万円用意しろという政府と用意できない高齢者

人間の寿命はどんどん延びて、いまや「人生100年時代」と言われるようになってきている。医学の進歩によって、先進国に生きる人々は100歳近くまで生きられるようになってきている。 しかし、人間は100歳まで健康でいられるわけではない。 人間には自立した生活を送れる期間というのがあって、その期間を「健康寿命」と呼ぶのだが、日本人の例でいくと、男性は「71.19歳」、女性は「74.21歳」が健康寿命である […]

日本でメガバンクも地方銀行も凋落していくと、次に何がやってくるのか?

日本は銀行でも郵便局でもそうだが、金融機関で何らかの手続きをしようと思ったら、紙に自分の住所・氏名・生年月日・口座番号等々をすべて手書きで書いて、最後にハンコを押して、行員が処理するのをじっと待っていなければならない。 同じ銀行で違う処理を頼むと、また一から住所・氏名・生年月日・口座番号等々を延々と書いてまたハンコを押して提出する。 目の前にいるのが本人なのかどうかを確認しなければならないので、そ […]

「上級国民」は地位や立場や学歴をスーパーで卵でも買うように買っている

最近、アメリカで「米史上最大の大学入学スキャンダル」が発覚している。エール大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、ジョージタウン大学等々の一流大学に、超富裕層が高額の賄賂を払って自分の子供を裏口入学させていたのである。 この富裕層の中には、有名女優もいたということで、問題はひときわ大きく取り上げられ、大批判にさらされた女優が法廷で号泣するという光景もあった。 しかし […]

あと数年も経てば、私たちは否応なく「超」高度情報化社会に放り込まれる

インターネット時代になって大量の情報がありあまるほど手に入る時代になった。それに伴って、金融の情報もまた大量に流通し、マクロからミクロまでの情報や数値が手に入る。 かつては、「資産運用に関して、部外者は情報にアクセスできないから投資に結果が出せない」と言われていた。 しかし、今はその状況が改善された。「情報」はインターネットでいくらでも手に入れられる驚異の時代に入っているのだ。まさに高度情報化社会 […]

「10連休が天国になるのか地獄になるのか」の裏側にもある問題が潜んでいた

今回のゴールデンウィークは10連休なのだが、『ゴールデンウィークに関する意識調査』によると、長い休みが嬉しくないと答えた人が46%もいた。 欧米では10連休どころか16連休だとか20連休もザラにあるのだが、日本人には10連休でも天変地異レベルの出来事のようだ。 10連休をあまり喜んでいない層には母親がいる。「家族がみんな家にいるので自分だけが忙しくなる」「カネが飛んでいく」という切実な理由がある。 […]

平等な社会はもう実現している。99%が貧困に収斂する平等社会だったが

2020年の大統領選挙に、再び「あの男」が参戦する。あの男とはバーニー・サンダース氏のことだ。 現在、民主党系の議員の中では最多となる選挙資金を抱えるようになっており、再びサンダース旋風が吹き荒れるかもしれない。 前回の大統領選挙でバーニー・サンダースは、ずっと「富が1%の富裕層に集まるのは間違いだ」と叫び続けてきた。 「アメリカを変える唯一の方法は、ウォール街と大企業に立ち向かう勇気を持つことだ […]

単身世帯の増加、離婚の増加、孤独死の増加という社会現象の裏側とは?

総務省の国勢調査によると日本人の「生涯未婚率」は、2015年の段階で男性約23%、女性約14%になっていることが分かっている。生涯未婚率とは「50歳まで一度も結婚したことがない人」を指す。彼らはずっと単身世帯である。 離婚率も35%なので、3組に1組は離婚している。さらに高齢化によってパートナーの死別によって単身世帯となる。あと、20年も経つと単身世帯は約4割を占めることになる。 現代社会の中では […]

令和の時代に発行される新しい紙幣が、「最後の紙の紙幣」になるのか?

日本の紙幣が令和の時代に刷新されることが発表されている。そのデザインについては賛否両論が言われているのだが、新しい時代に新しい紙幣に刷新されるのは「時代が変わった」ということを示す意味でも象徴的なことである。 しかし誤解してはいけないのは、令和の時代では「紙の紙幣・小銭」は本流ではないということだ。本流は「キャッシュレス」の方である。 日本は、まだまだキャッシュレスに飛び込めない人や環境が続いてい […]