鈴木 傾城

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株式市場の暴落が世界に伝播したら、牙を研いで待っておく

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)中国の株式バブルが2015年6月から変調をきたして、現在、中国政府が持てる力のすべてを尽くして株式市場を支えている。しかし、その手法は、おおよそ普通の資本主義社会では考えられないほどの手荒なものだった。 何しろ、何度も緊急利下げした挙句に、大株主や会社役員には6ヶ月間、株の売却はできないようにして、さらに今回の株式暴落で大量に売りを浴びせた人間を探 […]

会社も国家も役に立たない。命綱もなしで断崖をよじ登るな

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)会社をリストラされたり、勤めている会社が潰れたりするのは、誰にとってもリスクである。 かつては終身雇用だったので、会社から放り出されるというような悲惨なことは考えなくてもよかった。しかし、今は会社から放り出されるのは珍しいことではない。 今の会社は景気が良くても悪くても、常にコスト削減を考えてリストラをする。かつては日本国内の企業だけが競争相手だっ […]

大恐慌、戦争、国家破綻くらいで株式市場は死ぬことはない

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)1929年10月24日、世界恐慌が起きた。株式市場は大暴落し、悲観した投資家たちが次々と屋上から身を投げて死んでいった。株式市場に関わっていた人間の100%が暴落に巻き込まれたと言ってもいい。 この日から世界は猛烈なクレジット・クランチが発生し、これが第二次世界大戦を生み出す元凶となっていった。その間、大混乱していた世界各国の株式市場は閉じていたの […]

「それなしには生きていけない」ものを売る企業の底力とは

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)アメリカの西部劇を見ると、必ず出てくる動物がいる。それは「馬」だ。馬は愛玩動物ではない。「乗り物」であった。 馬が人類最強の「乗り物」だった頃、馬のムチを作る会社は史上最強の会社だったはずだ。需要があったからだ。 しかし、ムチを作る会社は永遠ではなかった。馬は自動車に取って代わられて、今では車を作る会社が馬のムチを作る会社に取って代わられた。 自動 […]

「株は安く買って高く売る」は、実は非人間的な行為だった

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)株は元本を保証しない。つまり、下手に買うと元本が割れる。相場が暴落すると元本が割れる。企業に責任がなくても景気が悪くなると元本が割れる。運が悪ければ、どんなに素晴らしい企業を買っても元本が割れる。 株を絶対に買わないというのは、この元本割れに耐えられないからであり、貯金が利息0.02%でも耐えられるのは元本が割れない安心感があるからである。 株はい […]

道ばたに1000円が落ちていても誰も拾わない日がくるのか?

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)円が対ドル70円台に入ったとき、日本の評論家の一部は「円はもっと高くなる。50円になる、10円になる」と叫んでいた。そして、こうした評論家に煽られた人たちも束になって同じようなことを叫んだ。 しかし、現実はまったく逆の動きをして、2012年11月から円はどんどん安くなっていき、今や119円から120円あたりのボックス圏で動くようになっている。そして […]

逆境を耐える体制になっている個人や企業が持つ重要な特徴

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)インフォレストという出版社が破綻したのはちょうど半年前だった。この会社は女性に人気の雑誌を販売していて女性の間では一世を風靡したのだが、流行が終わると経営危機に見舞われて負債約39億円を抱えて消えていった。 洋菓子のフーケという「老舗」が消えたのも、ちょうど半年前のことだった。この会社は神戸で息長く経営を続けてきたが、やがて過当競争に巻き込まれて負 […]

正しい企業に投資して保有する「シンプルな投資」で9.6億円

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)最近、私が面白いと感じた人がいる。「ロナルド・リード」というガソリンスタンドで働いていた92歳の白人の老人だ。 ロイターによると、ロナルド・リードはバーモント州のガソリンスタンドで働いていた、ごく普通の何の特徴もない、とても目立たない老人だった。 1940年にバーモント高校を卒業し、第二次世界大戦中は北アフリカやイタリアに出兵していた。それ以外は国 […]

頭の切れる行動派ほど株式の長期保有ができないという皮肉

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)資本主義は必ず紙幣の大量印刷を招き、その結果としてインフレを止めることができなくなる。 日米欧のすべての政府が「金融緩和」と称して紙幣の大量印刷に明け暮れているが、それを考えても今度のインフレは既定路線であるのは間違いない。 日本も2014年4月に消費税が8%になって、さまざまな日用品の値段が上がっている。それを見ても分かる通り「インフレにならない […]

急いで株を売る必要はないが、この株高には賞味期限がある

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)2015年4月10日、日経平均株価が2万円台に乗せた。 日経平均2万円超えは、一種の節目として意識されていた。これを超えたことによって15年前のITバブルに並ぶ水準となった。 第二次安倍政権が動き始めた2013年初頭は1万円台だったわけで、この時に日本の優良企業を買っていた人は、場合によっては100%近い上昇率を手に入れていることになる。 2013 […]

なぜだ。日本人の76%は自分の「分身」を作って働かせない

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)あなたがどこかに就職して働くとする。あなたは、自分の肉体を使って金を稼ぐ。それは正当な行為であり、とても正しい行為でもある。生きる基本だ。しかし、身体はひとつしかない。 もし「分身」がいたら、その分身には別の会社に行かせて働いてもらえば、自分とその分身の2つで共稼ぎになるのだから、自分は少し楽になる。 もし「分身」が2つあったら、自分と2つの分身で […]

創業100年以上のシンプルな企業が生み出す価値を手に入れろ

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)バドワイザーは、1876年に生産が始められた。139年前の話だ。しかし、バドワイザーは今も製造が続けられ、これからも製造が続けられる。 バドワイザーが誕生したのと同じ1876年、アメリカでは「ハインツ」という会社が初めてケチャップを製造した。このハインツのケチャップは今もまだ製造が続けられている。 コカコーラは、1886年に生産が始められた。129 […]

大切なのは、「タイミング」を過度に追い続けことではない

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)(1)オリジナルや革新を生み出す文化と実績のある国。 (2)模倣と海賊版と盗みしかしない文化の国。 この2つがあったとしたら、あなたはどちらが将来的に伸びると思うだろうか。もちろん、誰がどう考えても(1)だ。 世の中は常に激動するのだから、それに合わせて革新できる方がうまく世の中を生きていける。オリジナルや革新が生み出せる国が将来的に伸びるのは当然 […]

自分が何もしなくても資産価値が勝手に上がる仕組みに乗れ

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)個人にとっても、企業にとっても、国にとっても、資本主義で生きている以上、金が稼げないと自滅する。金を稼ぐというのはとても重要なことだ。しかし、それだけでは足りない。 稼ぐのと同じくらい重要なのは、「利益」をきちんと残しているかどうかである。 入ってくる以上に使っていたら「利益」はない。1億円稼いでいても、同じ額を経費で使っていたら利益はゼロである。 […]

3つの利点のうち1つが欠けていると史上最悪の人間となる

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)信用できて、頼もしく、人間的に素晴らしい人を探すには、3つのものが備わっている人を探せばいいと言われている。3つのものとは「頭、心臓、足」に象徴されるものだ。 頭………頭は切れる人が頼もしい。 心臓……誠実である人が頼もしい。 足………実行力ある人が頼もしい。 自分自身を向上させるためにも、あるいは人を見るにも、この3つがあるかどうかを点検すればい […]

世の中がどうなろうと、まったく動じないで済む方法がある

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)1945年に大日本帝国は戦争に敗れて吹き飛んだ。当時、日本最強の企業だったのは満州鉄道だが、この満州鉄道も破綻して株券は紙切れになった。 日本企業は壊滅だった。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)による財閥解体も1945年に行われ、三菱も住友も松下も解体され、工場が破壊され、海外の拠点は接収された。 戦後の大混乱で、日本の株式市場も3年間閉鎖されて […]

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