長期投資の前に立ち塞がる「最大の敵」とはいったい誰か?

長期投資の前に立ち塞がる「最大の敵」とはいったい誰か?

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)私が今後、10年をかけて増やしていく予定でいるETF(上場投資信託)の1つが「QQQ」である。このETFで最大のパーセンテージを占めているのが言うまでもなく「アップル」である。その比率は12%もあり、文字通り「君臨」しているような状況だ。

次にアマゾン、マイクロソフト、アルファベット(グーグルの親会社)、フェイスブックと続いている。

これらの企業はどれも現在のコンピュータ業界をリードする超巨大技術企業であり、インターネットの支配者でもある。

現在はアップルが巨大な時価総額を誇っており、ウォーレン・バフェットはアップルに照準を定め「アップルを100%所有したい」と言うほど、このハイテク産業の雄にのめり込んでいる。

ウォーレン・バフェットは長期投資家である。当初、バフェットはIBMでハイテク産業に足がかりを作るつもりだったが、IBMの動きがあまりにも鈍いことから2017年に見切りを付けて1年かけてほとんどすべてを売却、アップルに乗り換えるという経緯があった。

アップルはIBMと違って、強大なブランドと売上を誇っている。この勢いは数年以上は続くのは確実なので、アップルとバフェットの関係は大きなものになっていくだろう。(鈴木傾城)


プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい)

作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」を発行、マネーボイスにも寄稿している。

 

次世代にフォーカスするとまた違う世界が見える

私自身はアップルという個別銘柄ではなく、「QQQ」によって情報技術の覇者を丸ごと取り込む戦略で動いている。人工知能の分野でのイノベーションは熾烈であり、今度はどこが覇権を取るのか今もなお未知数だ。

単純にアップルが人工知能の分野で覇者になるという結末が見えているわけではない。

アップルはパソコンからスマートフォンに時代を変えた企業だが、次の人工知能(AI)の世界でも覇権が取れるかどうかは決定的ではない。これからの熾烈な競争の中で業界を独占する王者が決まってくる。

アップルをスマートフォンという分野にフォーカスすると、その影響力と能力は群を抜いたレベルにあるのだが、人工知能という次世代にフォーカスするとまた違う世界が見えてくる。

アップル一強ではなく、グーグルやアマゾンの方がむしろアップルよりもうまく機能している。

人工知能はその根幹となるのはソフトウェアの部分なのだが、この部分で頭一つ抜けているのはグーグルを有する企業アルファベットである。

グーグルと言えば、もはや検索エンジンの分野で他に並ぶものがいない技術とノウハウを持ち合わせているのだが、この検索エンジンも人工知能でより強化されている。

情報を集積し、解析し、必要な答えを出すという検索の仕組みと人工知能の親和性は非常に高い。グーグルが築き上げ、磨き上げた人工知能が世界を制覇するとしても何らおかしなことではない。

とすれば、グーグルがあらゆるサービスやビジネスに人工知能を組み込んでマネタイズに成功させると、次世代は世界最強の人工知能を有するグーグルの時価総額がアップルを超えたとしても何ら不思議ではない。

グーグルが絶対にそうなると言っているわけではなく、そのようになってアップルを凌駕することになってもおかしくないと言っている。

もちろん、グーグルではなく、アマゾンやマイクロソフトやフェイスブックやIBMのような企業、あるいは今はまだ片鱗すらもない新興企業が凄まじいパラダイムシフトの技術を持って彗星のように降り立ってきてくる可能性もある。

何も分からない。なぜなら、それが最先端だからだ。その最先端を予測しないで利益を取るには、どうするのか。

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