当たらない相場予測や予言にすがるよりも、もっと良い方法

当たらない相場予測や予言にすがるよりも、もっと良い方法

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)

2012年、「アメリカの時代は終わり、ドルは紙切れになって新しい通貨になり、アメリカの株式市場は大崩壊する」と言われていた。全部、嘘だった。

2013年、相変わらずアメリカの時代は終わって株式市場が大暴落すると言っていた人がいるが、逆にアメリカの株式市場はここから大暴騰をスタートした。

2014年も2015年も2016年も、政治家や大学教授や証券屋が相変わらず「金融市場は暴落する、円高になる」と言っていたが全員外れた。

どこかの金融業界出身の男は「2016年夏、最後のバブル終焉。第二のリーマンショックが始まる」と本まで出して「2017年 超恐慌時代の幕が開く」と言っていたが外れた。

2017年と言えば、トランプ大統領が就任して株式市場は大暴落すると多くの人が予測したがこれも外れた。2017年の株式市場は大暴騰だった。

2017年の後半は北朝鮮の地政学リスクで株が大暴落するという予測も流れたがこれも外れた。2017年の後半から株式市場はますます上げていった。

では、これからどうなるのか。

自分の予測通りに上がったり下がったりしない

相場がどうなるのかは誰にも分かるわけがない。予測しても、予言しても、直感しても、分析しても無駄だ。相場の未来は何も決まっていないので、起きると思ったことは起きず、起きないと思ったことは起きる。

現在、アメリカの株式市場は好調だが、上がり続ける相場はないのだから、いずれはどこかで暴落する。しかし、いつそうなるかなど誰も分からない。自分の予測通り、都合良く上がったり下がったりしない。

「相場のことを何でも知っている人がいる」とか「相場を動かしているのは超エスタブリッシュメントで、彼らは思う通り相場を上げたり下げたりすることができる」とか考えている人もいるが、それは子供っぽい誤解だ。

金融市場の動きを正確に見通すことができる人はいない。当然だ。市場というのは膨大な要因が絡み合って動いており、そういった要因をすべて予期でいる人など誰もいないからだ。

そうすると、ここで考えなければいけないのは、経済動向で「誰か」が偉そうに何かを言っていたとしても、そんなものは何の役にも立たないし、信じる必要性すらもないということだ。

たとえば、株式市場が今後上がるのか下がるのかは、誰かがいかにも何かを分かっているフリをして解説していたとしても、その人が市場を見通すことはできない。

なぜなら、その人の知らない要因が裏で着々と動いているかもしれないし、タイミングを外しているのかもしれないし、そもそも前提が外れているかもしれないからだ。

すべてが分かれば、誰もが超億万長者になっている。誰もがそうなっていないというのは、要するに誰もが先のことは何も分からないまま、株式市場に参加しているというひとつの証明である。

これは投資銀行でトレーダーをやっている人間でも、経済学でノーベル賞をもらった博士でも同じだ。

みんな新理論、知性、資金、頭脳を注ぎ込んで株式市場に乗り込んでいるが、そこには死屍累々の惨状が目の前に広がっている。たまたま当たって波に乗る人もいるのだが、波は急に変わり、急に止まり、急に逆流する。

だから、突如として多くの人たちが破綻していくのである。

客観的に見ると、誰もが市場の動向など分かっていないということだけが分かる。「市場の動きを読んで云々」という人の言い分だけは聞かない方がいい。

それより、もっとシンプルで、合理的で、分かりやすく、良い方法がある。

・・・

(メルマガの登録は以下を参考にして下さい)


「2017年まぐまぐ大賞」の総合大賞5誌に選ばれたメルマガです。この記事はメルマガにて発行され、メルマガにて全文を読むことができます。1週間に1度、日曜日にメルマガでの発行を行っております。

過去の配信は、こちらをご覧下さい。

鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編については、上記の画像をクリック、もしくは、こちらをご覧下さい。発行に至るまでの経緯等についてはこちらに書いております。

【ご注意】

ご登録頂いてメールが届かない場合、こちらにてお問い合わせ下さい。再発送等も、こちらで行います。

http://www.mag2.com/info/renew/webmail.html
読者さん窓口:reader_yuryo@mag2.com

 

(ダークネス「メルマガ編」が電子書籍になりました。画像クリックでアマゾンの販売ページに飛びます)

鈴木傾城 – マネーボイス掲載記事一覧

 

http://www.mag2.com/p/money/169957

 

http://www.mag2.com/p/money/36584

 

http://www.mag2.com/p/money/221210

 

http://www.mag2.com/p/money/268446

 

http://www.mag2.com/p/money/258744

 

http://www.mag2.com/p/money/250304

 

http://www.mag2.com/p/money/246739

 

http://www.mag2.com/p/money/240570

 

http://www.mag2.com/p/money/233224

鈴木傾城のDarknessメルマガ編

CTA-IMAGE 有料メルマガ「鈴木傾城のダークネス・メルマガ編」では、投資・経済・金融の話をより深く追求して書いています。弱肉強食の資本主義の中で、自分で自分を助けるための手法を考えていきたい方、鈴木傾城の文章を継続的に触れたい方は、どうぞご登録ください。

メルマガカテゴリの最新記事