アメリカ企業

アマゾンもいずれは巨大化した弊害の中で身動きできずに凋落するのか?

2018年の秋から徐々にアメリカの株式市場は変調をきたしてクリスマス・イブは大暴落した。ところが12月26日に、アマゾンが「2018年は記録的な年末商戦になった」と発表したことで株式市場は凄まじいまでの大反発を見た。 その反発は「全構成銘柄が前営業日比で上昇するという15年以来の現象」「S&P500種の構成銘柄のうち99.8%が上昇」という凄まじいものだった。まさに「記録的な反発」と言って […]

全世界で最もうまく広告を表示することができる企業が世界を支配している

グーグルやフェイスブックはサービスを無料で使わせる代わりに、大量の広告をユーザーに送り届ける。この両者は「全世界で最もうまく広告を表示することができる企業」であり、それで超巨額の時価総額を誇る企業へと変貌した。 世界で最も広告をうまく扱うことができるグーグルやフェイスブックは、そのシステムがうまく機能し続ける限り、今後も世界に君臨し続けることになるはずだ。 最近、グーグルやフェイスブックは大量の広 […]

日本人がアップルの研ぎ澄まされた製品を見て悔しがるのは理由がある?

私はアップルの株主ではないが、アップル製品のユーザーだ。デスクトップマシンもノートブックもアップルのマックで統一しているし、タブレットもスマートフォンもアップル製品を使っている。 ジョン・スカリーの時代から、私はずっとアップル一辺倒だった。アップルの持つシンプルさのこだわりや哲学を素晴らしいと感じていたし、その使い勝手の良さにも安心感を持っていたからだ。 下らない批評家は「もうアップルは駄目だ」「 […]

アップルは「今後もイノベーションを生み出せるか?」が問われている

アップルはアメリカが誇る史上最強のハイテク企業である。2018年11月1日の第四四半期決算でも前年同期比20%増の好調な数字を発表している。しかし、アップルの決算後に株価は急落し、下落傾向は今も止まっていない。 なぜか。アップルの来期の見通しが弱気だったからだ。 「来期の見通しが弱気」というのは、アップルの業績を牽引しているiPhoneがこれまで通りのように「売れない」とアップル自身が考えているこ […]

アマゾンという驚異の規模拡大企業。「QQQ」の10.38%はアマゾン

アマゾン(Amazon.com)という企業は本当に恐ろしい企業だ。今や日本人でもアマゾンの名を知らない人間はひとりもいないと言っても過言ではない。 アマゾンは言うまでもなく、世界最大のネット・ショッピング企業である。最初は書籍販売から始まったのだが、それだけにとどまっていない。 CD、DVD、ゲーム、家電、日用品まで次々と分野を広げていき、さらにはストリーミングでも世界トップに躍り出て、クラウド・ […]

コカコーラ。優良企業だが、株価がしっかりと戻るには売上が必要だ

1886年に創業されたコカコーラは今もなお莫大な利益を計上し続ける多国籍企業だ。本社はジョージア州、従業員は約10万人。「たかが飲料用品の会社」どころではなく、凄まじいブランド力と規模を持った多国籍企業である。 コカコーラが世界中のどこにでも売られて飲まれているというのは私自身がこの目で見てきている。本当にどこにでも売っている。(世界中どこに行っても、アメリカの象徴コカコーラがあった) コカコーラ […]

世界中どこに行っても、アメリカの象徴コカコーラがあった

1990年代、私はニカラグアやホンジュラスをさまよい歩いたことがある。これらの国はみずみずしいオレンジが採れて、街のあちこちに絞りたてのオレンジジュースを飲ませてくれる店があった。 私が街の老人たちと一緒に絞りたての信じられないほど旨いオレンジジュースを飲んでいたとき、そのすぐわきで現地の10代の少年たちはビン入りの飲料水を飲んでいた。 スラムに住む10代の少年たちが飲んでいたのは何だったのか。そ […]

アメリカの超巨大IT企業の次の成長力を絶対に見くびるな

アメリカのハイテク業界は世の中の「あらゆるモノ」をインターネットにつなぎ、無限に巨大な情報をビッグデータとして取り込むことを画策している。 この「あらゆるモノ(Things)」をインターネットにつなぐ状態を「IoT(Internet of Things)」と呼ぶ。モノがインターネットにつながったら何が起きるのか。 一例としてよく言われるのは、自分の家の電気は消したのか、鍵はかけたのか、ガスは消した […]