アメリカ企業

アドビ。ソフトウェアによって世界を変えることができる企業のひとつ

アドビのソフトウェアは今もなお怒濤の勢いで高機能化が続いており、もはや他のソフトウェアなど話にならないほど進化した史上最強の画像編集ソフトになっている。今でも並び立つ者はないほど「超」高機能化したクリエイティブ・クラウドのソフトウェア群が、今度はマーク・レボイ教授の生み出した画像処理も組み込まれて、より高度化していくと思うと、興奮が隠せない。(鈴木傾城)

世の中は「ステイホーム」中心にイノベーションが起こる社会と変化したのだ

中国発コロナウイルスは「ステイホーム」中心に世の中を変えてしまった。その結果、起きているのは、「ステイホーム」の分野でイノベーションを起こしている企業へのシフトである。たった半年で、世の中はもう「快適な非接触」を提供する企業が世界を制覇する時代に変わったのだ。(鈴木傾城)

  • 2020.06.12

アドビ・システムズ。サブスクリプションを成功させた超優良ソフトウェア企業

(6月11日。アドビが2020年第2四半期の業績を発表しているが、過去最高収益を達成している。素晴らしい企業が改めて読んで欲しい) アドビがソフトウェアをサブスクリプションモデルに切り替えたのは2011年からであり、当初は「なぜ毎月アドビにカネを支払わなければならないのか」と大不評であり、大いに反発するユーザーも多かった。しかし、このサブスクリプションモデルはユーザーも「常に最新のバージョンを常に […]

ヤフーやアリババを発掘した孫正義は、ウーバーやウィーワークで失敗するのか?

スティーブ・ジョブズのように人類の歴史を変えるような起業家もいるのだが、その途中で莫大な負債を抱えて吹き飛んでいった起業家も多い。「ビジョンに投資する」というのは、凄まじく難しいことなのである。ビジネスモデルが斬新であれば、尚のこと評価ができない。評価ができないので、投資はギャンブルにならざるを得ない。(鈴木傾城)

HPがリストラに追いやられたのは必然だった。時代は「脱・紙依存」を加速させる

紙はかさばる。紙は情報が遅い。紙は検索できない。紙は資源の無駄になる。スマートフォンは常に人々の手の中にあるので、人々はスマートフォンですべてを完結したいと思うようになっている。だからこそ、スマートフォンはすべてを取り込んで、紙媒体のビジネスモデルに依存していた企業を一気に時代遅れにしてしまった。(鈴木傾城)

アメリカの成長を自分の中に取り込めるかどうか。それが将来の運命を決める

10年20年、いやそれ以上の長期投資をしようと考えると、中国の時代が来るとか新興国の時代が来るというような国際評論家の言葉に幻惑されるより、さっさとアメリカに賭けた方が勝てる確率が高い。 一時期、ブラジルに投資するのが流行ったが、「ブラジル含むラテンアメリカが次の世界の頂点に立つ」などと思えるだろうか。一時的に、投資資金が流れて浮いた利益が手に入るかもしれないが、タイミングを間違うとすべて吹き飛ぶ […]

アマゾンもいずれは巨大化した弊害の中で身動きできずに凋落するのか?

2018年の秋から徐々にアメリカの株式市場は変調をきたしてクリスマス・イブは大暴落した。ところが12月26日に、アマゾンが「2018年は記録的な年末商戦になった」と発表したことで株式市場は凄まじいまでの大反発を見た。 その反発は「全構成銘柄が前営業日比で上昇するという15年以来の現象」「S&P500種の構成銘柄のうち99.8%が上昇」という凄まじいものだった。まさに「記録的な反発」と言って […]

全世界で最もうまく広告を表示することができる企業が世界を支配している

グーグルやフェイスブックはサービスを無料で使わせる代わりに、大量の広告をユーザーに送り届ける。この両者は「全世界で最もうまく広告を表示することができる企業」であり、それで超巨額の時価総額を誇る企業へと変貌した。 世界で最も広告をうまく扱うことができるグーグルやフェイスブックは、そのシステムがうまく機能し続ける限り、今後も世界に君臨し続けることになるはずだ。 最近、グーグルやフェイスブックは大量の広 […]

日本人がアップルの研ぎ澄まされた製品を見て悔しがるのは理由がある?

私はアップルの株主ではないが、アップル製品のユーザーだ。デスクトップマシンもノートブックもアップルのマックで統一しているし、タブレットもスマートフォンもアップル製品を使っている。 ジョン・スカリーの時代から、私はずっとアップル一辺倒だった。アップルの持つシンプルさのこだわりや哲学を素晴らしいと感じていたし、その使い勝手の良さにも安心感を持っていたからだ。 下らない批評家は「もうアップルは駄目だ」「 […]

アマゾンという驚異の規模拡大企業。「QQQ」の10.38%はアマゾン

アマゾン(Amazon.com)という企業は本当に恐ろしい企業だ。今や日本人でもアマゾンの名を知らない人間はひとりもいないと言っても過言ではない。 アマゾンは言うまでもなく、世界最大のネット・ショッピング企業である。最初は書籍販売から始まったのだが、それだけにとどまっていない。 CD、DVD、ゲーム、家電、日用品まで次々と分野を広げていき、さらにはストリーミングでも世界トップに躍り出て、クラウド・ […]

コカコーラ。優良企業だが、株価がしっかりと戻るには売上が必要だ

1886年に創業されたコカコーラは今もなお莫大な利益を計上し続ける多国籍企業だ。本社はジョージア州、従業員は約10万人。「たかが飲料用品の会社」どころではなく、凄まじいブランド力と規模を持った多国籍企業である。 コカコーラが世界中のどこにでも売られて飲まれているというのは私自身がこの目で見てきている。本当にどこにでも売っている。(世界中どこに行っても、アメリカの象徴コカコーラがあった) コカコーラ […]

世界中どこに行っても、アメリカの象徴コカコーラがあった

1990年代、私はニカラグアやホンジュラスをさまよい歩いたことがある。これらの国はみずみずしいオレンジが採れて、街のあちこちに絞りたてのオレンジジュースを飲ませてくれる店があった。 私が街の老人たちと一緒に絞りたての信じられないほど旨いオレンジジュースを飲んでいたとき、そのすぐわきで現地の10代の少年たちはビン入りの飲料水を飲んでいた。 スラムに住む10代の少年たちが飲んでいたのは何だったのか。そ […]

アメリカの超巨大IT企業の次の成長力を絶対に見くびるな

アメリカのハイテク業界は世の中の「あらゆるモノ」をインターネットにつなぎ、無限に巨大な情報をビッグデータとして取り込むことを画策している。 この「あらゆるモノ(Things)」をインターネットにつなぐ状態を「IoT(Internet of Things)」と呼ぶ。モノがインターネットにつながったら何が起きるのか。 一例としてよく言われるのは、自分の家の電気は消したのか、鍵はかけたのか、ガスは消した […]