株式市場

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「令和の時代」に求められているのは日経平均38,915円87銭を超えていくこと

2019年10月22日。「即位礼正殿の儀」が行われた。私たちは天皇陛下の御言葉にある「叡智とたゆみない努力」を令和の時代に結実させなければならない。そのために、ひとつのターニングポイントとして、バブルの絶頂期である日経平均の最高値38,915円87銭を意識しなければならないのだ。このターニングポイントを超えて経済発展をすることによって、令和の時代は輝かしい時代になる。(鈴木傾城)

日本の株式市場が16%下落したら日本経済は未曾有の危機に直面するのか?

日本株はバブル時の最高値である日経平均3万8957年をいまだに突破できていない。すでにバブル崩壊から30年近く経っているのに、いまもなお2万円台をうろうろしているに過ぎない。 この2万円台も民主党政権時代に比べると2倍近く上がっているのでマシと言えばマシなのだが、それにしても30年近くも経っているのに、かつての高値を追い越す気配がまったくないというのは失望に値する。 今の日本の株式市場は一般的に、 […]

中国が貿易戦争でどのような合意をしても、今までのような成長はない

2018年になってからトランプ政権は中国に対して容赦ない貿易戦争を仕掛けるようになり、これが元で中国経済は急激な減速となって地殻変動を起こしている。 2018年の中国GDP成長率は「公的」には6.5%である。 しかし、中国人民大学の向松祚(コウ ショウソ)氏は改革開放40周年経済フォーラムで「中国GDP成長率6.5%」に異議を唱え、実際には「中国GDP成長率1.67%、別の試算ではGDP成長率はマ […]

資本主義の世界では、誰しもが生き残るために「資本」を持つ必要がある

すべてのゲーム、すべてのスポーツは、参加者全員が、まず最初に対等の状態になることからスタートする。カードは同じ枚数が配られるし、駒は同じ数の駒が配られる。スポーツでも対戦人数は同じ数で始められる。 カードは、一方が30枚でもう一方が5枚のような、圧倒的な不平等でのゲームはあり得ない。将棋でも、一方が飛車角1枚ずつで、一方が飛車角が5枚あるというのもあり得ない。 サッカーでも、一方が5人で一方が20 […]

いよいよ荒れ出した株式市場。溶けていく資産を前に発狂寸前になる人もいる

アメリカの株式市場が大荒れになっている。暫定予算の不成立に伴い、一部の政府機関が22日から閉鎖されたのが直接的な原因だが、他にもFRB(米連邦準備理事会)が利上げを決めたことや、今後も中国との激しい貿易戦争がさらに続くこともある。 これに対してトランプ政権はFRBのジェローム・パウエル議長を激しく糾弾して、解任を議論すると発言したり、さらにはムニューシン財務長官をも解任することを検討すると言い始め […]

リーマンショックから10年。次の暴落は予測せずに準備だけしておく

1990年代後半はインターネット・バブルが発生して、アメリカのハイテク企業がひしめくナスダック市場は史上空前のバブルに湧いた。 2017年に起きたビットコイン市場のバブルと同じだ。多くの人がこの1990年代後半のITバブルに踊った。(マネーボイス:ビットコイン版「バブルの物語」いつか死ぬまで踊り続ける覚悟はあるか?=鈴木傾城 ) しかし、この空虚なバブルは2000年代に入ってから壮絶に吹き飛んでし […]

アメリカの株式市場の高値の裏側で、投資哲学が試される局面になる

新興国の経済状況は悪化し続けている。トルコから始まり、アルゼンチンから南アフリカまで「連鎖」している。(ダークネス:世界に注視すべきだ。世界経済の不安定化がじわじわと迫っている) アメリカと中国の貿易戦争もエスカレートすることが予測されているのだが、ドナルド・トランプ大統領はEUとも貿易戦争を拡大しようと画策している。 グローバル経済は決して順調ではない。 しかしアメリカ経済は底堅く推移している。 […]

金融市場には数々の暴落が襲いかかったが今後も上昇し続けていく

この世で最も馬鹿げた預言は「将来、株式市場が暴落する」というものである。これが馬鹿げているのは、「将来、必ず天気が崩れて雨が降る」と言っているのと同じことを言っているからだ。 株式市場は上か下にしか行かないのだから、下に行くと言っていればいつか当たる。それは別に預言でも何でもなく、単なる経済現象である。 たとえば「将来、絶対に雨が降る」と預言している人がいたとする。その人の通り、いつか雨が降ったら […]

日本人は「株式投資はギャンブルではない」ということさえ理解しない

株式投資は「投資」にもなれば「投機」にもなる。 投機とは要するにギャンブルのことなのだが、株式市場は毎日のように上げ下げがあるので、ここに着目すると市場で「丁半バクチ」ができる。 丁か半かは、上がるか下がるかに置き換えられるが、チャートを類推したり、出来高の増減を見たり、何らかのニュースを聞いたり、あるいは完全なる動物的なカンで、どちらか一方に賭けて自分の「運」をそこで試すことが可能なのだ。 自分 […]

アメリカ vs 中国。貿易戦争で中国の勝利に賭けるのは大間違いだ

アメリカと中国の貿易戦争がいよいよ幕を切って落とされている。この貿易戦争はどのような推移を見せてどのような決着に至るのかは、まだ誰も分からない。 しかし、はっきり言えることがあるとすれば、この貿易戦争で実利を得るのは結局はアメリカになるということだ。 なぜなら、ドナルド・トランプは貿易赤字を解消するまで行動し続けると最初から明言しており、アメリカンの弱体化をオバマ前大統領のように放置するつもりはな […]

私が「フルインベスト=資本をすべて投資する」している理由とは?

株式市場は常に乱高下する。予測もしない局面で上昇し、逆に予測もしないところで下落する。 その上げ下げを決める材料は、政治的な動きから金利から景気動向まで数多くの「変数」がある。これらの変数のどの部分がクローズアップされ、どの部分が無視されるのかは、その時代や時期の「空気感」によって決まる。 株価は厳密な情報によって理屈通り、あるいは教科書どおりに動くことはない。つまり、常に波乱要素を内包している。 […]

IT産業が世界を飲み込む中、ハイテクセクターに傾斜するのは悪くない

長期投資するにあたって、ハイテクセクターは乱高下が高く、しかもどの企業が成長し続け、凋落してしまうのかが読みにくいセクターであり、多くの長期投資家はハイテクセクターを避けてきたのが現状だ。 ハイテクセクターに傾斜するのはリスクがあると思われていたのだ。それは、今でも正しい一面がある。 ハイテクセクターの競争は凄まじく、しかもハイテクセクターはしばしば巨大なパラダイムシフトが起きる。 飛ぶ鳥落とす勢 […]

中国は米中貿易摩擦が激化で国家が動揺するのは避けられない

米中貿易摩擦が激化しているが、これにプラスしてアメリカの利上げによるドル資金の回帰、さらには中国での社債のデフォルトの増加などが重なって、中国株式市場は1月から大暴落と言ってもいいような状況に追い込まれている。 ドナルド・トランプ政権は「アメリカ第一」を貫く大統領であり、今までのように中国にはまったく甘くない。そのため、この米中貿易摩擦は問題が長引く可能性が高まっており、それが中国の金融市場を悪化 […]

PTT(タイ石油公社)は、東南アジア全域を制するか?

2018年6月3日、マネーボイスの方に『ソロスが狙う次の通貨危機。養分になるのが嫌なら「タイ株」を刮目して見よ=鈴木傾城 』という記事を上げた。 最近、アメリカの金利が上昇していることから、新興国から資金が抜けるという現象が起きており、上記の記事でも書いたが『アルゼンチンの通貨ペソが史上最安値を更新、トルコ・リラ、メキシコ・ペソ、ブラジル・レアル、インド・ルピーから一斉に資金流出が起きるという状況 […]

大暴落の歴史と、史上最高値を付けるニューヨーク株式市場

マネーボイスにビットコインとインターネット・バブルの相似について指摘した私の文章が掲載されている。まだ読んでいない人は読んで欲しい。(ビットコイン版「バブルの物語」いつか死ぬまで踊り続ける覚悟はあるか?=鈴木傾城) ビットコインは明確なるバブルの渦中にある。 しかし、バブルとは、どんなに警鐘が鳴らされていても大勢の人たちが熱狂的に参加する限りは止まらないものなので、このまま限界に達するまで上がり続 […]

アメリカの没落に賭けるべきではない。むしろその逆が正しい

ダークネス・メルマガ編では、この弱肉強食の資本主義の世界を生き延びるために何をしないといけないのかをずっと訴えてきた。(鈴木傾城のダークネス・メルマガ編)現在の世の中を貫く「資本主義の根幹」をこのメルマガの中では提示しているのだが、「目が覚めて行動した人」はみんなそれなりの果実を手にすることができる。誰もが貧困から抜け出す手がかりを得られる。 資本主義の法則は変わらない。ダークネス・メルマガ編で何 […]