一般

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次の経済ショックは必ずやってくるので、底なしのリストラ地獄も同時に起きる

どこかの会社の正社員でいる人たちは今、その地位をいつか失うかもしれないと漠然と思い、不安を抱きながら生きている。当然だ。企業は冷徹になっている。次の業績悪化や経済ショックが、まさに自分の人生の転落になるかもしれない。どんな企業でも永遠に順風満帆というわけではない上に、経済的ショックも近づいてきているので、数年来のうちに「正社員」の誰もが人生の危機に陥っていく。(鈴木傾城)

社会は「自分で自分の人生を切り拓くことができない人」をも必要としている

好きでもないようなものは興味を失うのも早い。趣味であればすぐに見向きもしなくなるし、仕事であれば辞めることばかりを考えるようになる。実際に辞めてしまうこともあるが、次の仕事が見付からないと思って惰性で続けているだけの人もいる。日本人は合わない仕事でも惰性でだらだらと続ける人が多い。「好きなことで食べていく」という発想を持たない人が多いので、好きなことを仕事にしようとしないのである。(鈴木傾城)

消費税の引き上げで人々は安物しか買わなくなり、やがて安物しか買えなくなる

グローバル化によって雇用が不安定になり、実質賃金も上がらない中で消費税まで上げてしまったのだから、これで国民に「まともな日本企業の商品を買え」と言っても無駄な話でもある。政府が自ら国民を、粗悪品しか買えないように追い詰めているのだから、日本企業の商品は売れなくなり、値段だけはべらぼうに安い中国や韓国やその他途上国の粗悪品が出回る。(鈴木傾城)

今、「セクシーだ、クールだ」と言われているセクターや企業はもう終わり?

「次に飛躍するセクター」「次に超巨大企業になる会社」がピンポイントで分かればいいのだが、パラダイムシフトは今の私たちが想像をもしないセクターや企業を押し上げるので、口で言うほど簡単に見分けられるわけではない。しかし、敢えて言うのであれば、今、「セクシーだ、クールだ」と言われている企業があるのなら、それは気をつけた方がいいかもしれない。(鈴木傾城)

  • 2019.09.22

資本主義では資本が生み出す不労所得を手に入れることが最も大きな「旨み」だ

1日24時間365日、ひたすら社員を働かせる企業はそれこそブラック企業として糾弾されるが、企業のトップは実のところ1日24時間365日ひたすら働いている人間が多い。彼らは死ぬほど経営が好きで、働くのが好きだ。 スティーブ・ジョブズは”90 Hours A Week And Loving It!”(週90時間、喜んで働こう!)を実践して、設立当時のアップルでは社員にもそれを強 […]

日本経済は消費税という大量破壊兵器によって、完全に焼け野原になっていく

全国商工新聞は、消費税10%増税による商売への影響について統計を取っているのだが、「廃業を考えざるを得ない」との回答は、流通・商業で11.9%、宿泊・飲食業で15.1%と2桁に上ると報告している。消費税を上げることによって政府の税収は一時的に増えるかもしれない。しかし、長い目で見ると日本経済を停滞させ破壊していく。(鈴木傾城)

自分の好きな方面で生きていけるように、あれこれ試行錯誤する方が有益だ

自分に向いている「好きな仕事」で完全燃焼できている状態は最良の状態である。明日から「やりたくない仕事」を考えて憂鬱になるのであれば、明らかに向いていない。そうであれば、その仕事を惰性で続けて憂鬱な気持ちになるより、自分の好きな方面で生きていけるようにあれこれ試行錯誤する方がよほど有益だ。(鈴木傾城)

宝くじを買うのは簡単だが、逆に小銭を貯めるというのは意外に難しい

宝くじ市場は約1兆円である。人数にすれば約3000万人がそれを購入していると言われている。そして、宝くじはどこの国でも「貧困層の税金」と呼ばれている。その購買者は多くが貧困層なのである。 なぜ貧困層が宝くじを買うのかというと、まぐれ当たりで一攫千金が成し遂げられる可能性があるからである。大当たりすれば、まったく何の努力もしていないのに、一瞬にして人生が変わる。 「もし、宝くじが当たれば……」 誰も […]

カネが欲しいと思っている人の全員が「カネを愛している」わけではない?

日本だけではなく、アメリカもそうなのだが、格差が社会に問題をもたらすと警鐘が鳴らされ続けているにも関わらず、まったく改善していない。その理由は明らかだ。現在の資本主義の構造からして、格差の是正はほぼ不可能だからである。 資本主義の世界では、資本を持っている者が得するようにできている。そして、資本を持っている者と持っていない者の差は、何もしなくても、どんどん開いていくことになる。 これは単純な話だ。 […]

年金だけでは足りない。2000万円用意しろという政府と用意できない高齢者

人間の寿命はどんどん延びて、いまや「人生100年時代」と言われるようになってきている。医学の進歩によって、先進国に生きる人々は100歳近くまで生きられるようになってきている。 しかし、人間は100歳まで健康でいられるわけではない。 人間には自立した生活を送れる期間というのがあって、その期間を「健康寿命」と呼ぶのだが、日本人の例でいくと、男性は「71.19歳」、女性は「74.21歳」が健康寿命である […]

日本でメガバンクも地方銀行も凋落していくと、次に何がやってくるのか?

日本は銀行でも郵便局でもそうだが、金融機関で何らかの手続きをしようと思ったら、紙に自分の住所・氏名・生年月日・口座番号等々をすべて手書きで書いて、最後にハンコを押して、行員が処理するのをじっと待っていなければならない。 同じ銀行で違う処理を頼むと、また一から住所・氏名・生年月日・口座番号等々を延々と書いてまたハンコを押して提出する。 目の前にいるのが本人なのかどうかを確認しなければならないので、そ […]

「上級国民」は地位や立場や学歴をスーパーで卵でも買うように買っている

最近、アメリカで「米史上最大の大学入学スキャンダル」が発覚している。エール大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、ジョージタウン大学等々の一流大学に、超富裕層が高額の賄賂を払って自分の子供を裏口入学させていたのである。 この富裕層の中には、有名女優もいたということで、問題はひときわ大きく取り上げられ、大批判にさらされた女優が法廷で号泣するという光景もあった。 しかし […]

あと数年も経てば、私たちは否応なく「超」高度情報化社会に放り込まれる

インターネット時代になって大量の情報がありあまるほど手に入る時代になった。それに伴って、金融の情報もまた大量に流通し、マクロからミクロまでの情報や数値が手に入る。 かつては、「資産運用に関して、部外者は情報にアクセスできないから投資に結果が出せない」と言われていた。 しかし、今はその状況が改善された。「情報」はインターネットでいくらでも手に入れられる驚異の時代に入っているのだ。まさに高度情報化社会 […]

「10連休が天国になるのか地獄になるのか」の裏側にもある問題が潜んでいた

今回のゴールデンウィークは10連休なのだが、『ゴールデンウィークに関する意識調査』によると、長い休みが嬉しくないと答えた人が46%もいた。 欧米では10連休どころか16連休だとか20連休もザラにあるのだが、日本人には10連休でも天変地異レベルの出来事のようだ。 10連休をあまり喜んでいない層には母親がいる。「家族がみんな家にいるので自分だけが忙しくなる」「カネが飛んでいく」という切実な理由がある。 […]

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