格差

積み上げられないことに時間をかけていると、いずれ時間切れを宣告される

人生は短く、やり直しがきかないので、「積み上げる」ことができるかどうかは意外に生きる上での重要なポイントになる。毎月毎月ゼロからのスタートを強いられるよりも、過去の生き方や仕事が、きちんと現在に評価や信用に「積み上げられる」方が有利に決まっている。

少子高齢化と人生100年時代が組み合わさると、今の社会システムは崩壊する

厚生労働省は「日本人の人口は100歳を超えることになる」という試算の元で、社会システムを設計しようとしている。それを主導しているのが『人生100年時代構想会議』である。 首相官邸も深く関わっている『人生100年時代構想会議』は以下のような推計が報告されている。 『2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きる』 人生100年時代というのは、キリが良い数字だから100年と言っているので […]

  • 2019.07.22

職業に貴賎はないが「誰にでもできる仕事」を続けていると泥沼に落ちる

日本では非正規雇用が2000年頃から急拡大し、働いても働いても生活が楽にならずに追い込まれる人が増えてきた。総務省は「1990年に881万人だった非正規雇用者数は、2014年に1962万人と2倍以上になりました」と統計を出している。 そして、この非正規で働く人の75%が年収200万円未満である。 200万円だと、どんなに働いても生活は苦しいままである。こういった人たちのことを「ワーキングプア」と呼 […]

「株主重視」になれば、当然のことながら「労働者軽視」になっていく

トマ・ピケティが言うように、資本が生み出す配当や複利は労働賃金を超越し、いったん生まれた冨の集中化は極度なまでの格差を生み出す。その格差はますます広がっていき、膨大な底辺が極貧に落ちる。 すでに2018年の段階で『世界で最も裕福な8人が、世界の貧困層36億人に匹敵する資産を所有している』と国際NGOオックスファムは発表している。 富の偏在は今も継続している。10年から20年のうちに、冨の集中はさら […]