日本人がアップルの研ぎ澄まされた製品を見て悔しがるのは理由がある?

私はアップルの株主ではないが、アップル製品のユーザーだ。デスクトップマシンもノートブックもアップルのマックで統一しているし、タブレットもスマートフォンもアップル製品を使っている。 ジョン・スカリーの時代から、私はずっとアップル一辺倒だった。アップルの持つシンプルさのこだわりや哲学を素晴らしいと感じていたし、その使い勝手の良さにも安心感を持っていたからだ。 下らない批評家は「もうアップルは駄目だ」「 […]

予測は一切せず、大負けもない。確実にリスクを排除したい人の最適解

ここ数年来、アメリカの株式市場を強力に牽引してきたのは、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンのような巨大ハイテク企業である。これらの企業はその頭文字を取って一言で「GAFA(ガーファ)」と呼ばれることがある。 あるいは、このハイテク企業群と合わせて、ネットフリックスやマイクロソフトやエヌビディアなどを含めたものが「FAANG」「FANNG」や「GAFMA」等、様々な呼称で呼ばれている。 時 […]

二重の平均化で「大勝ちしないが大損失もない投資」を実現する方法とは

現代の資本主義の総本山はアメリカである。世界のGDPの25%はアメリカであり、政治・経済・軍事のすべてを掌握している。アメリカは世界で最強の国家であり、資本主義を動かしているというのは否定のしようがない事実だ。 世界はドル基軸通貨体制である。貿易はほとんどすべてドル決済で動いている。これは、世界のすべての国は貿易のためにドルを手に入れざるを得ない環境であるということを意味している。 つまり、全世界 […]

100倍の通信速度と1000倍のトラフィックを扱う5Gが社会を激変させる

今後、通信は「5G」の時代に入る。これが次の時代の巨大なイノベーションを引き起こす「核」になる。 「5G」のGは”Generation”の略で、これを日本語で言えば「第五世代」である。通信の世界は進化の途上であり、激しく世代交代が行われている。現在は4Gが主流だが、「5G」は最新世代のものであり、いよいよこれが社会に取り入れられるようになる。 5Gの特徴は何か。 ひとことで […]

マスコミの広告主は企業なので、人々には絶対に金を使わせたいと考える

私たちは「消費時代」に生きている。ほとんどのメディアはコマーシャルで成り立っているのだが、このコマーシャルというのは、私たちに「何かを買わせる」という目的がある。 コマーシャルは魅力的だ。コマーシャルは印象に残る。コマーシャルは執拗に繰り返される。そのため、私たちは長くコマーシャルに接していると、宣伝されているモノを買わずにおられなくなる。 洗脳意識にまでコマーシャルが刻み込まれ、忘れられなくなっ […]

資産に強烈なダメージを与えるのは、自分の「制御できない感情」である

1980年代の後半は日本の株式市場・不動産市場で巨大なバブルが発生し、多くの人がこのバブルに踊った。銀行がいくらでも金を貸すので莫大な借金をして不動産を買いまくった人もいるし、雑誌が推奨する株式を買って買って買いまくった人もいる。 カネを巡って踊り狂う人々の姿は、日本人全員が拝金主義になったのかと思うほどだった。私の身近にいた人もこのバブルで勝負を賭けていた。そして、1990年のバブル崩壊と共に散 […]

たった「これ」だけで、すべての人は「カネを所有する」ことになる

当たり前のことだが、投資するためには投資資金が必要だ。この投資資金はどこかから湧いて出てくるものではない。個人が自分で投資をしようと思ったら、最初は投資よりも何よりもカネを貯めなければならない。 そのため、資本主義が続く限り、最初に最も重要な資質は「カネを貯めることができる」かどうかにかかっている。それができるかできないか。それも、若い頃からそれができるかどうか。そこで、もう人生は分かれていると言 […]

今の時代は「モノを持たない方が生きやすい」時代になりつつあるのだ

インターネットが生み出したのは「シェア(共有)」経済である。私たちはすでに「情報をシェアする」という言い方を自然にするようになっているのだが、これは自分が知った事実を「みんなと共有する」という意味である。 かつてのように、自分の知り得た情報は独り占めにするのではなく、むしろ開示する方向に向かっている。なぜ「情報のシェア」が広く広がるようになったのか。 それは、インターネット時代になって汲んでも汲ん […]

この「呪縛」を解け。資本主義の中で、私たちはある呪縛にかかっている

弱肉強食の資本主義に君臨しているのは、巨大多国籍企業である。政府ではない。だから、現代社会は多国籍企業の都合の良いようにできている。そして、現代社会においての超富裕層(スーパーリッチ)は、すべて多国籍企業の創業者か、その大株主である。 この創業者と大株主は「株式を大量に保有している」という点では同じだ。シンプルに世の中を見回せば、超優良企業な株式を大量保有するということが現代の資本主義の最大の成功 […]

「それ」は利益を生み出すものとは思われていないが実際には利益を生む

いくら理性と知性とひらめきと才能があっても、感情のコントロールができないのであれば、人間関係も、生活も、資産運用も、すべて失敗する。 理性と知性とひらめきと才能によって運をつかんでも、感情のコントロールができないことで最後には失敗してしまうのだ。 投資のプロは感情のコントロールを非常に重視することで知られている。 相場が乱高下しても、自分の所有する企業の株価が大暴落しても、熟練したプロは冷静沈着に […]

アップルは「今後もイノベーションを生み出せるか?」が問われている

アップルはアメリカが誇る史上最強のハイテク企業である。2018年11月1日の第四四半期決算でも前年同期比20%増の好調な数字を発表している。しかし、アップルの決算後に株価は急落し、下落傾向は今も止まっていない。 なぜか。アップルの来期の見通しが弱気だったからだ。 「来期の見通しが弱気」というのは、アップルの業績を牽引しているiPhoneがこれまで通りのように「売れない」とアップル自身が考えているこ […]

「新事実はカネになる」のは事実だが、すでに分け前が得られない時代だ

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます) 資本主義が進めば進むほど重要視されているのが「情報」だ。「ホットな情報」にアクセスできる人間は、うまく立ち回ればそこで確実に大金を手にすることができるようになるからだ。新しい情報は「カネの匂い」を発している。(フルインベスト:新しい情報はカネの匂い。ロスチャイルドがそれを証明して社会が追随した) 法律では禁止されているのだが、現代でも裏側で続いて […]

新しい情報はカネの匂い。ロスチャイルドがそれを証明して社会が追随した

CIA(米中央情報局)は世界最大の諜報機関である。CIAは特定のミッション(反米指導者の暗殺、左派勢力の弱体化、反政府組織の援助)を遂行する諜報機関としての側面が強調されているのだが、実際には全世界から生の情報を徹底的に吸い上げる「情報収集機関」である。 このCIAが吸い上げる情報は、もちろん各国の政治情勢であったり、軍事情勢であったりするのだが、その中でも重要な役割を果たしているのが「経済情報の […]

『マネーの公理』リスク回避をして生きる日本人とリスクを取るスイス人

日本人は銀行の金利が限りなくゼロ近くになっても、まだ定期預金みたいなものを続けている。都銀の金利は0.01%くらいだが、ほとんどないも同然だ。 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2016年)」によると、2人以上世帯で金融資産がない世帯も含めた全年齢の資産平均値は1078万円だった。1078万円の0.01%と言えば1078円でしかない。 株式の配当が仮に3%であれば32万3400円 […]

一気に儲かるのが良いのか、長期で確実に資産が増える方が良いのか?

人間でも動物でも、ありとあらゆる生物は、赤ん坊が子供になって大人になって老いていく過程から逃れられない。 赤ん坊から子供へ、子供から大人への過程で、生物はどんどん成長していくのだが、ある程度まで成長したら、すべての生物はどこかの時点で成長が止まる。 至極当たり前の話なのだが、「永遠に成長し続ける存在はない」というのは森羅万象の現象である。 興味深いことに、これは企業にも当てはまる。企業は動物と違っ […]

ハイテク市場が成長し続けるが個別企業は浮沈が激しい。どうするか?

(この記事はメルマガにて全文を読むことができます) 「フェイスブック、アップル、グーグル、ネットフリックス、アマゾンに賭けていれば成功する」と人々は信じていたので、これらの企業に個別投資した投資家は多かった。 しかし上昇している時期にこれらの企業の株式を買っても、永遠に成長し続ける企業はないのだから、いずれは「平均への回帰」を味わうことになる。つまり、成長鈍化に直面し、売上が下がると株価も下がって […]

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